色んな種類のカバン
  1. >
  2. >
  3. バイクにあうデイパックを探す
Fashion

バイクにあうデイパックを探す

デイパックとリュックの違い

みなさんデイパックとリュックの違いはご存知ですか??
デイパックは英語でDaypack、1日分入れられるということで、バックパックの大きなリュックと比べると小さめです。一般的に日本語で言うリュックより小さいものがデイパックと呼ばれていますよ。必要なものだけを入れられるカバンで、貴重品を持ち歩くために使用しているリュックのほとんどがデイパックだと思います!
背中に背負うものとしてはどれも同じですが、リュックはドイツ語由来の言葉で、バックパック・デイパックは英語由来の言葉なため日本では紛らわしくなっていますね。

バイクでカバンを身につけることの危険性

転倒

バイクでデイパックを背負っている人を見かけますが、実はリュックを背負って走行するのは危険と言われているのですよ。
理由は、バックを背負っていると疲れが出やすくなるのということ。疲れの原因は重さもありますが、走行中にバッグが揺れることで無意識に余計な力が入ってしまうためだそうですよ。
また、バイクは車線の端を通ることもあるため、まわりの障害物に引っかかってしまう可能性があります。走行中に引っかかることを想像するだけで危ないですよね。密着して揺られないようにしたり、バッグの分も考慮して距離感を持って走行する必要がありますね。

バイク走行中
一番知っておきたい危険性は、転倒時にバッグに入っているものが凶器になってしまうことです!転倒時に背中から落ちた場合、バッグがクッションになるどころかバッグのせいで怪我が増える可能性があります。一般的な使い方をしていたら凶器にならないようなボールペンも、転倒の衝撃でバックを貫通して突き刺さることもあるのだとか!怖いですねー!
リュックやデイパックを使用する際は、クッションがついている種類を選んだり、大量に物を入れたりしないようにしてくださいね!

選ぶときに見ておきたいところ

デイパックを選ぶときに見ておきたいポイントは3つあります。危険性を考えたクッション性のあるもの、自分の使用方法に合う機能がついているもの、防水・撥水加工がされているものです。バイク走行中に突然雨が降ってくることはありますので防水・撥水加工は必須と言ってもいいですね。
また、プロテクター機能があるハードシェルタイプのバックは、背中から落ちても衝撃から守ってくれるので安心。機能性が高いバックが増えてきていますが、自分に必要な機能か精査する必要もありますよ。使わない機能は無駄な疲労を増やすため、便利そうな機能でも優先度を考えて不要な機能がついていないものを選んでくださいね。例えばヘルメット収納付きバッグはあったら便利そうですが、あまりヘルメットを持ち歩くことがない方には不要な機能ですよね。
バッグを選ぶときは危険性や必要な機能などを知った上で見ると全く違う視点で見えてくるので、是非参考にしてくださいね!