収納したい物を書き出してから始める
ガーデニングにハマっていろんな道具が増えてくると収納に困りますよね。
ガーデニング用品の収納で気をつけたいのは、しまいたい物の量を見誤ってどんどん収納ボックスが増えていく点です。
ですので、大きな物や増える可能性のある物を想定して準備を始めていくのがポイント！
例えば液肥や腐葉土、使用していないプランターや植木鉢、掃除用のデッキブラシ、ホースなど大きな道具を忘れずに書き出しておいてくださいね。
ほかにも、ハサミやスコップ、霧吹き、軍手などの細かい物もまとめると意外に場所をとられるので、一つずつチェックしていきましょう。
大体のサイズ感、これから増える可能性も考えて、少し大きめのサイズを選ぶようにするとあとあと収納もしやすくなりますよ。
収納で気をつけるポイント
収納ボックスやケースで注意したいのは、屋外に置きっぱなしにする場合です。防水性がない木製の箱はカビが繁殖してしまったり、中に雨が入り水浸しになってしまったりすることもあります。密閉できるボックスや、雨が入っても抜けてくれる穴や通気性がある物を選んでくださいね！
ラックを置いて収納ボックスをしまっていくとスッキリしますが、金属製品も雨が降り込むベランダでは注意が必要ですよ。雨風にさらされるとサビが出やすく、腐食してラックが崩れてしまうことも。錆びにくい溶解亜鉛メッキやポリエステル樹脂塗装が施されているラックを選ぶのがおすすめです！
また、サイズ変更が可能でキャスターの取り外しができるラックは収納量が変わったときや移動させたいときに便利なので、購入する前に未来のことを見据えて検討してみてくださいね！
物置が進化している
ベランダ用の物置というとコンテナのような無骨な収納を想像しますが、最近では可愛い物置がたくさんあります！景観を崩さないデザイン性の高い収納棚を選べば、収納するのも楽しくなってきますね！
例えば、作りはプラスチック製ですが、リアルなレンガのデザインが描かれていたり、木製の扉にはアンティーク加工が施されていたり、置くだけで北欧のお庭を彷彿させるものもあります。ほかにも家の扉のようなデザインになっていて倉庫が一つの小屋のようになっている物置もありました。倉庫として使うのがもったいなくなりそうですね！
おしゃれな分お値段も高めで、一般的な150cm高さの物置に比べて10倍くらい異なります。桁が変わるので驚きますよね。お庭が広い一軒家に設置したらとても映えると思いますよ～！私も欲しいです！
マンションに設置するときはサイズのチェックと組み立てができるか確認しておくのがポイントです。また、ベランダの避難経路を邪魔していないか、排水を塞がないかなどの確認もしておいてくださいね！
