ガーデニングを長く楽しむコツ
お花がずっと咲き続けるお庭にしたいですよね。
ですが、植物には得意の季節と苦手な季節があります。一年中咲く花や冬以外は咲き続けてくれる花もありますので、初心者の方はあまり手をかけないでいい植物を選ぶのが良いかもしれません。たとえば、カラーリーフや多肉植物を取り入れてみるとメリハリもでて見ていて楽しくなってきますよ！
ちなみに、枯れた植物を長時間放置してしまうと、悪い氣を溜め込んでしまって悪いことがおこりやすいと風水では言われているそうです。植え替えのタイミングや枯らさないようにするポイントをおさえて、気持ちがいいお庭を継続していきましょうね！
夏と冬の植え替えタイミングが難しい
夏の植物と冬の植物の植え替えタイミングは春と秋の二回で、4月からゴールデンウイークまでの間に夏のお花を、秋口の10月から11月の間に入れ替えをするのがコツです！
地域によってはまだ元気に咲いているというタイミングでも、急に暑くなったり寒くなったりすることでお花たちが全滅することも。突然お庭が悲しい空気になるので、早めにお手入れしてあげましょう。
元気なお花はちょっとかわいそうというときは、切り花にしてお部屋に飾ってあげて、植え替え時期をずらさないように気をつけてくださいね！
お手入れのコツは、コンテナまるごと植え替える場合は根っこを残さないように掘り起こします。一種類だけ取り除く場合は隣の植物の根っこを傷つけないように丁寧に取り除くのがポイント！ここで傷つけてしまうと枯れてしまうので気をつけてください。
土が減った分は培養土を足して古い砂と混ぜ合わせると、栄養を吸収しやすく復活して、害虫がつきにくくなるそうです。
もし土を再利用するときは土に熱湯をかけて消毒して、1、2週間ほど直射日光で乾かす方法がありますよ。この一手間で病気になりにくくなるので、時間があるときにやってみてくださいね！
時期によって植える場所を調整する
夏の植物と冬の植物で育ち方が違うので、夏の植物はしっかり余裕をもって植えてあげてください。数週間でボーボーになるくらいぐんぐん成長していくので、隣の植物とピッタリくっつけていると、病気になりやすかったり、虫が発生しやすくなったりするそうですよ。せっかく植えたのに枯れたら悲しいですよね。
逆に、冬の植物は成長がとてもゆっくりだったり、成長がとまったりするので、自分の思い描く形のままに植えてOK！もし一年草や多年草を植える場合は、春ごろにはすくすく成長するので、余裕を持って植えてあげてくださいね！
植え替えが楽しくなってきたらもうガーデニングのプロですね！
時期ごとの植物を使い分けるのは大変という方は、ベランダでも育つ観葉植物やハーブ、多肉植物を選ぶのがおすすめです。試してみた感想もお待ちしてますよ～！
