日焼けに気を使う女性
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ツーリング時の紫外線対策&スキンケア

走行中の日焼けを防ぐ方法

ツーリングに出かけるときの紫外線対策、意外と後回しにしていませんか?風を感じるのは最高ですが、けっこう日差しを浴びてしまうんですよね!特に、手首や首まわり、ヘルメットで隠れていない部分は要注意です。風が気持ちいいので大丈夫かなと思っていると、走り終わってから「あれ、こんなに焼けてる!」とびっくりするかもしれません。

基本的には、日焼け止めクリームをしっかり塗ることが大切です。SPFやPA値が高いものを選んで、休憩のたびにこまめに塗り直すと安心ですよ。うっかり耳の裏や手の甲を忘れてしまうことがあるので、そこも気をつけてくださいね!最近は、UVカット機能付きのアームカバーやネックガードも充実しているので、ジャケットの袖口や首元が肌蹴ないようにするのも手です。

また、メッシュジャケットを着ている方は通気性がいい反面、日差しが生地を通って肌に当たることがあるかもしれません!UVカット素材のウェアや、二の腕から首まわりにかけて覆うインナーなどを併用すると、紫外線を大幅に減らせるでしょう。遮光率をしっかりチェックして購入すると「こんなはずじゃなかった…」とならずにすみますよ。

おすすめのスキンケア

ライディング後のアフターケアも重要ですよね。紫外線を浴びた肌は水分が奪われやすく、乾燥しがちです。帰ってきたらまずシャワーで汗やホコリを洗い流し、化粧水や乳液で保湿すると肌のダメージが和らぎます。アロエジェルや日焼けケア用ローションを使うと、ほてった肌がクールダウンして気持ちいいですよ!

もし長時間乗る予定があるなら、朝出発前にも保湿をしておくといいです。保湿された肌は日焼け止めの乗りも良くなるので、紫外線からのダメージを軽減しやすいです。ライディング中は塗り直しが面倒に感じるかもしれませんが、2~3時間に一回、コンビニ休憩などのタイミングを利用すると無理なく続けられますね。

それから、UVカット効果のあるリップクリームを使うのもお忘れなく!唇は刺激に弱いですし、風や日差しで乾燥しやすいんです。リップケアを怠るとひび割れや荒れの原因になるので、他の部位と同じくらい意識してあげたいですね。

こまめな対策が大事

紫外線対策というと、夏だけ必要と思っていませんか?実は春先や秋口でも日差しはけっこう強いですよ!季節問わずツーリングに出る方は「この時期なら大丈夫」と油断しないで、常に最低限の日焼け対策をしておくと後悔しにくいですよ。走行風で肌がひんやりしていても、UVはがっつり降り注いでいますからね。

頭皮や顔周りが気になる方は、ヘルメットの種類にもこだわるといいです。フルフェイスヘルメットであれば、顔の大半を覆ってくれるので紫外線は入りにくいですが、ジェットやオープンフェイスが好きな方はサングラスやフェイスカバーなどで追加対策をしましょう。特に鼻や頬骨のあたりは焼けやすいので要注意です。

ライディングを思い切り楽しむために

紫外線は目に見えないものなので、「まあ大丈夫かも」と思う気持ちもわかりますが、後になって肌がヒリヒリしたり、焼けすぎてしまったりすると走行中の気分も台無しになってしまいますよね!走ったあとの疲労感も増してしまうかもしれません。
そうならないためにも、出発前の準備が肝心です。日焼け止めやウェアの装備をしっかり整えておけば、走行中に余計な心配をせず風を楽しめるはずです。「やっぱりちゃんと対策してよかった!」と後から思えるようなライディングを目指していきましょう。

まとめ

ツーリング時の紫外線対策とスキンケアは、健康と美しさだけでなく、走行中の快適さにも直結します。肌が痛んでしまうと、せっかくのツーリングも辛い思い出になりがちです。日焼け止めを塗り、UVカットウェアを活用し、走り終わったらアフターケアを欠かさないようにすれば、気持ちよくバイクライフを続けられるでしょう。皆さんもぜひ、自分のスタイルに合った対策を見つけてくださいね!