ヘルメット内装の外し方と準備する道具
ヘルメットを被るたびに気になる嫌な臭いや汚れは、早めにスッキリさせたいもの。内装を洗う前の準備として、まずは取り外し可能なパーツを丁寧に外していきましょう。
チークパッドやインナーパッドは、スナップボタンで固定されていることが多いです。無理に引っ張ると生地が破れてしまうかもしれないので、根元から優しく外してくださいね。
すべてのパーツを外し終えたら、次は洗うために必要な道具を用意しておきましょう。中性洗剤や洗濯ネット、そして洗面器などがあるとスムーズに作業が進められます。
専用のクリーナーもありますが、普段使っているおしゃれ着用の中性洗剤でも十分です。肌に直接触れる部分なので、刺激の少ない優しい成分のものを選ぶと安心かもしれません。これらの道具を揃えるだけでも、洗う前のちょっとしたワクワク感が生まれてきますよね。
臭いと汚れをしっかり落とす手洗いの手順
次に、取り外した内装パーツを洗面器に入れて、優しく手洗いをしていきましょう。ぬるま湯に規定量の中性洗剤を溶かして、パーツを軽く押し当てるように洗うのが基本です。
ゴシゴシと力強く擦ってしまうと、中のスポンジが傷むかもしれないので注意が必要ですよ。優しく押し洗いを繰り返すうちに、お湯が少しずつ濁って汚れが浮き出てくるはずです。これを見ると、いかに汗や皮脂が蓄積されていたかがハッキリと分かるかもしれません。
ある程度汚れが落ちたら、泡が出なくなるまでたっぷりの水で丁寧にすすぎを行いましょう。すすぎ残しがあると肌荒れや臭いの原因になるので、ここは念入りに行いたいポイントです。
水が綺麗になるまで何度か水を交換しながら、じっくりと時間をかけてすすいでくださいね。洗い終わった後は、パーツの清潔感にきっと気持ちもスッキリと晴れやかになると思います。
形を崩さずにふんわりと仕上げる乾燥のコツ
手洗いが無事に終わったら、最後は内装パーツをしっかりと乾燥させる大切な工程に入ります。まずは厚手の清潔なタオルでパーツを包み込み、優しく押して水分を吸い取ってください。
この時も決して雑に絞ったりせず、元の形状を保つようにポンポンと叩くのがコツですよ。ある程度水分が抜けたら、風通しの良い日陰を選んで平干し用のネットなどに並べましょう。
直射日光に当ててしまうと生地の劣化や色褪せを招くかもしれないので、避けてくださいね。内装のスポンジは内部まで水分が残りやすいため、完全に乾くまで丸一日ほど待ちましょう。
生乾きの状態のままでヘルメットに戻してしまうと、再び嫌な臭いが発生してしまいます。ふんわりと心地よく乾いた内装を取り付ければ完了。安全で快適なバイクライフを、これからも存分に満喫してくださいね。


